レビュー/インプレ

小さいクセにできるヤツ!RX100M3が我が家にやってきたので開封の儀!

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ロードバイクに乗るようになってからというもの、カメラと自転車の趣味を両立したいという思いの方、多いのではないでしょうか?

私も例に漏れずその1人で、ロードバイクと一眼レフ、これを両立するための方法を色々ググっていました。
でも、あまり有力な情報は出てこず・・・。

今はCanonの5D3をメインに使用していますが、その重量は本体だけでなんと950gもあるんです。
そこにレンズを付けるということは・・プラス600g!!!!!もはやお察しですね(ヽ´ω`)

背負ってロードバイクに乗り出かけると、かなり体力を持って行かれてしまいます。。

そんな時、光が!!!!!
主に「しおいんですけど」主宰のへるはうんどさん周辺界隈で絶大な人気を誇る、SonyのRX100シリーズを発見したのです!!!!

小さいくせにこいつ凄いんです!

  • 1.0型センサーを搭載でボケが出る
  • ZEISS(ツァイス)のレンズを搭載でF1.8-2.8の明るさ
  • 焦点距離24-70mmをカバー
  • RX100M3には、180度動かせるチルトモニター搭載

などなど・・・色々良い所が詰まっています。

細かいインプレは後日書くとして、とりあえず開封の儀行っちゃいましょう!

黒くてシンプルなデザイン

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すみません、開けた所からの写真しかありませんwww

早速開封されていますが、正面から見るとこんな感じ。
ツァイスの文字が光ります。

一眼用のツァイスのレンズも何度か触ったこと有るんですが、面白いマニュアルレンズが多いんですよねー。

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背面はこんな感じです。

個人的に嬉しいのは、5D3と同じようにクルクル回す奴が付いている事w

シャッタースピード優先モードや、絞り優先モードなどの場合、背面のクルクルで設定値を変更する事が出来るんです!
さくさくっと変更できるのは本当に有難いw

ええで!チルト機能!!

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そして液晶のチルト機能!!!これが地味に便利なんですね。ジミー・ベンです。

例えば、ローアングルからの写真の時には地面と並行にする事で、正しい構図に構えることが可能です。
自撮ラーにも嬉しい、180度までチルトさせることが出来るんです。

今後、色々な使い方をしてみて使えるか確認していきたいと思います。

電源を入れると、ちょっと長い

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電源を入れるとうにょ~んと先っちょが伸びます。

まあコレは、そこそこ大きいなーという印象。
というのも、私が持っているコンデジの知識はLumixの古いやつで止まっているから。

ルミックスちっちゃいんだもん(ヽ´ω`)ボケないし、ここまでの機能全くないけど

この画質、このボケの感じを出せて、24-70mmまでカバーできるという観点で考えると、素晴らしいコンパクトさではないかと思います。

引き上げて引っ張る、有機ELファインダー

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横の物理スイッチをONにするとポップアップし、引っ張るとELファインダーが出てきます。
しかしこれ、なかなか曲者です。

一眼レフ、それもAPC-C機ではなくフルサイズを常用している方にとっては、視野角が狭く感じてしまうかもしれません。
私は少し、狭いなぁと感じました。

更に、ELファインダーを指で引っ込めると、カメラの電源が切れるという・・・。設定で変えられるのかな・・。

ということで、恐らくは背面ディスプレイをメインに使用していくことになりそうです。

マニュアルから「おまかせモード」まで多種多様

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シャッタースピードや絞りなどを細かく設定することが可能なマニュアルモードから、全てカメラ任せ(と言っても高品質な)おまかせモード。

更には、超おせっかいおまかせモードまでありますw

試したことはないですが、パノラマモードというのも搭載されているので、今度綺麗な景色に会った時なんかに撮ってみたいと思います。

基本的にはSモード(シャッタースピード優先モード)か、Aモード(絞り優先モード)で運用する事になりそうです。

持ち運び用に純正ケースも購入

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一緒に純正ケースも購入しました!

そのままだと、ロードバイクに乗るときにはジャージのポケットに入れるか、別途カバンなどを持ち歩くことになってしまいます。

背中に入れても良いかなぁと思っていましたが、夏は汗が凄いですしね・・・。水没が懸念されます。
カバンに入れて持ち歩くとすれば、折角小さくて取り回しが効くのに、「出すのめんどくせ(n´Д`)ハー」となりそうなので却下w

ということで、そのまま背中にカメラ単体でたすき掛け出来るこのケースを買った、というわけです。

ケース自体もある程度分厚く、蓋を閉じれば汗なんか余裕そうです。

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蓋をあけるとこんな感じ。

何がいいかって、「本体を下から支える枠(しっかりと写っている箇所)」と、「ディスプレイ〜レンズを支える枠(後ろに倒れている箇所)」とが分離されている事。

それを底面のスナップで止めているんですが、一発でディスプレイとレンズまでをオープンする事が出来るんです!

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ここの右側のスナップが、先ほどのオープンするためのスナップです。
オープンすると、左側のスナップでプラーンと支えられる、という仕組みですね。

そして真ん中の金属パーツは三脚穴へ止めるためのパーツです。
しっかりと固定するので、カバーから本体が落ちてしまうという悲劇は避けられそうですw

そして、固定パーツの下にも三脚穴が用意されているので、更に三脚にセットする事も可能です!

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再来月に予定している伊豆大島旅行に向けて購入したミニ三脚です。
こいつがあれば、ロードバイク自分と風景を上手いこと撮れそうですね(^^)

さいごに

また一つロードバイクを楽しむためのアイテムが増えてしまった

今回買うにあたって、EF24-70mm F4Lを下取りに出した上で本体を購入しました。
という事で、ロードバイクに乗る時にはRX100M3のみ。
桜など、人が多い所での季節モノ撮影の時はRX100M3と5D3+70-200mmF2.8LⅡで頑張りたいと思います。

写真を撮ることも大好きですが、同じくらいロードバイクで出かけるのが楽しい今日この頃。
コンデジにすると表現できないと思っていたボケを見事に再現してくれるこのデジカメのお陰で、趣味を両立することが出来そうですw

これで荒サイで写真撮れるぞ!!!!!

今後使い込んで、レビュー記事を別途書いてみたいと思いまーす!
(とか言いつつ、Oakleyの使用レビューも書いてないですけどねww)

今月色々買い過ぎなとっくん(@sstkn)でした(ヽ´ω`)

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ABOUT ME
とっくん
MERIDA SCULTURA700(2016)にMavic Ksyrium Proを積んで乗ってます。 遅いくせに、格好だけはプロ仕様(Rapha) 山と坂によくキレる。