3連休の最終日、「海の日」と言う事で海を見るために三浦半島へソロで行ってきたので、そのレポになります。
元々は雨予報でしたが、なんとか天気にも恵まれ、晴れの中を走ることが出来たのが嬉しかったです:)
ちなみに、RX100M3はメーカに検査入院中のため、全てあいぽんで撮影した画像になりますw
海の近くを走ってると、気持よくてついついニヤけてしまうのは私だけでしょうか?
もちろん、一人でニヤけているのは言うまでもありませんけどねw
ちなみに、前回DNF(一応一周はしたけど、目的を果たせなかったという意味でDNF)だった雪辱も晴らしてきましたよー!
前回の教訓を活かして早めに出発
前回は7時台後半に家を出て、自走で三浦半島を目指しました。
結果的に、湘南国際村入口あたりに着く頃には既に夕方。
そのせいで、昼飯は食べ損ねるわ、時間切れでマイルストンを回りきれないわの大失態を犯してしまいました。
今回はその教訓を活かし、嫁が仕事に出発する6時に合わせて家を出て、輪行して横須賀まで行くことに!
煩い蝉の声を涼しい車内で楽しみつつ、8時過ぎに横須賀駅に到着です。
ちょっと下がり眉のスカレーくんに出迎えられます。
横須賀駅の目の前に置いてあるのですが、すぐ近くが柱で塞がれているので、撮影しづらいです・・。
輪行も解除出来たので、駅を出て左手に見える海の近くへ行ってみました。
軍艦ですかね〜!
さすがの横須賀といったところでしょうか。
この間にも日差しはどんどん強くなってきていて、既にガーミン先生は30度超えを示していました(^q^)死にそう
早いウチにどんどん先に進んじゃいましょう!
いざ、マイルストンを目指して出発です。
マイルストン1:黒船
前回と同じく、馬堀海岸を走っていきます。
この辺りは道も綺麗なので、走るのがとても楽しいですw
少し進むと高台になっていて、馬堀海岸周辺を見渡す事が出来ます。
う〜ん、ちょっとガスってますね。
見えるのは八景島や、横浜のあたりですかね。
ここを下ると観音崎灯台が見えてきます。
その先に有る軽い上りと、トンネルを超えて下ると1つ目のマイルストンに到着です!
たたら浜の「黒船」です。
嘉永6年(1853年)、ペリー提督が率いるアメリカ海軍東インド艦隊の蒸気船2隻を含む艦船4隻が横須賀浦賀沖に来航しました。横須賀では毎年夏になるとペリー上陸を記念して「久里浜ペリー祭」を開催しています。
ということで、ペリーで有名な町と言う事ですので、そこに因んだマイルストンでございます。
ペリーというと、過去に流行ったクソフラッシュを思い出しますが、町を走っているとちょいちょいペリーの看板などが配置されているので、訪れた際には気をつけて見てみてください。
まあ、嫌でも目に入ると思いますのでご安心をw
今ではペリーが訪れたという横須賀の浜辺では、家族連れで賑わうようになっています。
前回来た時は寒かったから、お客さん居なかったので、なんだか新鮮でしたw
テンポよく回るため、あまり休憩をせずに次を目指します!
そんなに遠くないため、直ぐに次のマイルストンに到着するんですけどねw
マイルストン2:水仙
海沿いの道を走っていると、第2のマイルストンである北下浦海岸通りの「水仙」に到着します。
1月~2月にかけて北下浦海岸通りには、約100万本の「水仙」が咲き誇っており、「水仙ロード」とも言われ、満開の時にはあたりに清廉とした香りに満ち、光輝く海と水仙のコントラストを楽しむことができます。
ということで、この海岸沿いに水仙が咲くそうです。
真冬に来たら、綺麗な景色が見れそうですね。
ただし、冬の強風を浴びる羽目にはなりそうですがw
しかし、水仙ってこんな所にでも咲くんですね。
風も強くて寒さも厳しそうなのに、しっかりとしたお花ですこと。。w
そして、先のマイルストン1(黒船)と違い、ここの周りには何も有りませんww
海側は写真の通り歩けるようになっていますw
今回は夏だったので、すぐ横の駐車場で美空ひばりの愛燦燦を聞いているおじいさんが居たくらい。
自販機で買った水を浴びながら「不思議なものですね〜」とこっそり口ずさみ、少し休憩。
一段落したところで次のマイルストンを目指します。
マイルストン3:マグロと大根
少し走り、標識に出ている「尻こすり坂」という恐怖の文字に戦慄・・・はせず、さほど気にせず左に曲がります。
折角なのでどんなところなのか、その内行ってみたいと思いません。全然思いません。登りたくありません。
そのまま道なりに走っていると、アレが出現します。
このバイクが斜めになって走っている坂。
また来ましたね〜!
登り口から見るとこんな感じ。
先日の記事でも書いた、ろんぐらいだぁす!という漫画で描写のあった、通称「亜美ちゃん坂」です!
前回のLAUMI一周では熱疲労で惨敗しましたが、今回は事前に水を被るなどの対策をしていたため、足つきなしでクリアできました。
少しずつですが、ある程度の坂にも慣れてきている感覚があります\(^o^)/
登った先にローディ御用達のコンビニがありますが、今回は寄らずに先を目指します。
恐らく、初めて三浦半島一周をする人で坂が苦手な人は、ここで視覚的に心を折られます。
なんたって、目の前に見える距離の判る長い坂。
そこに向かって走っていくのですからww
この坂を登り切った所に次のマイルストンがあるのです。
心拍数を上げながら坂をなんとか登り切り、第3のマイルストンである宮川公園の「マグロと大根」に到着。
ブリ大根ではありません。
宮川公園のある三浦市は、三浦半島の最南端に位置する気候が温暖な地域で、古くから漁業と農業が盛んです。中でも、三崎漁港は、地形的に恵まれており、昭和初期よりマグロの水揚げで全国有数の遠洋漁業の基地として知られています。
一方、農業では、三浦半島でのダイコンの歴史は古く、寛永年間から栽培されていたことが相模風土記に記録されており、大正14年に三浦産のダイコンが「三浦ダイコン」 と正式に命名されて以来、三浦特産の冬ダイコンとして長年にわたって名声を維持しています。
この辺りはマグロがよく上がると言う事で、地場の食堂などでもよく丼ものが出てくる様です。
ちなみに、この日の昼食も漬け丼にしようと元々目論んでましたw
大根は冬場に吊るし干ししたりするようで、その様は「大根のカーテン」と比喩されるほど一面に広がるそうです。
冬はサイクリングだけでなく、普通に写真を撮りに行ってみたいw
すぐ横には背の高い風力発電機がそびえ立ちます。
ここ、実は気づきにくいんですが、公園の奥に見晴台があります。
人も少なく安全を確認した上で、自転車を押して入りました。大丈夫だったかな(´ω`)・・・。
見晴台からは下の港が一望出来るようになっています。
この港というか、波止場というか分かりませんが、なかなか綺麗なんですよね〜。
そろそろお腹も空いてきたので、前回行けなかったまるよし食堂にリベンジする事にしました。
ーー
↓日々楽しく乗っています。クリックして応援お願いします!↓
にほんブログ村