最近、週末の天気が良くないですね。
先週末も、4月最初の日曜日、気温も高くなると言う事で期待していたのにorz
(夜桜は写真を撮りに行ったけど、結局Sculturaと一緒に撮れていない・・・。)
そんな天候の事情もありサイクル用品レビューが続きますが、今度は「Garmin vivosmart HR J」、「Garmin Edge 520J」、をゲットいたしました。
内容が膨れそうなので記事を分割するとして、まずはvivosmart HR Jのインプレから書きたいと思います!
既に、着用し始めて数日経っているので、開封の儀はすっ飛ばしてのレビューですw
総評としては、細かい点で気になる所はあるものの概ね満足であるという結果に落ちました。
【2016/04/24追記】
Edge520Jのインプレ記事も書きました!
目次
Garmin Vivosmart HR J
装着した感じ、とてもシュッとしていて、割とどんな服装にでも合いそうな感じがします。
それにしても自分の心拍数が低いんですが。。
ここ数年は血圧も高くなって来て安定してきましたので、昔よりはいい感じなんですけどね。
横から見ると下の方が少し出っ張っていますが、この出っ張っている箇所で心拍を計測する様になっています。
見ているだけだとキッツキツで痛そうなんですが、実は全然痛くありませんw
乳バンドを付けなくても、ストレスフリーに心拍が取得できるガジェットというのは、有難いのではないでしょうか。
裏面はこんな感じ。
金属パーツの様なところが緑に光り、心拍を計測する仕組みになっています。
腕に付けるだけで少し近未来チックなイメージを持ててしまうGarmin vivosmart HR J。
そんな彼(?)は、できる事も多く非常に優秀ですが、苦手な所も持ち合わせています。
ということで、それぞれレベル感別で見ていきましょう。
良い感じ:ライフログの収集(一般編)
ここは流石というべきでしょう。
腕に着用するタイプの活動量計やスマートウォッチでは、特に意識をしなくても勝手にライフログ収集をしてくれます。
普段の基本的な動きである、ステップ/距離/カロリー/心拍/時刻/日付/ムーブバーの他、上昇階数と週間運動量を表示します。
引用元:いいよねっと vivosmart® HR J Black
万歩計にもなるステップ計測機能や、日付・時刻を表示するという所はもちろん用意されています。
ここで凄いなーと関心したのは、「上昇階数」ですね。
機能自体は何の変哲もない、「階段を何階分登ったのか」というものですが、階段を登り切ったくらいでちょうど加算されるのですw
気圧とか色々な条件から算出しているのでしょうが、エンジニアとしては算出ロジックが気になるところですw
ちょっと不満が残る:ライフログの収集(心拍編)
これは本当に惜しいというか、非常に残念という感じ。
前述した通り、vivosmart HR Jでは、心拍を「常時」取得する事が可能です。
しかし、そこには思わぬ落とし穴が・・・。
初めて着用する心拍計。心拍が計測できるものなんて付けたのは、健康診断の心電図くらいです。
ワクワクしながら、スクワットをしてみたりして心拍数を上げてみたのですが、なぜかあがらない心拍数に悪戦苦闘。
この理由は、いいよねっとのFAQに有りました。
Q:心拍の値が安定しませんし、光学センサーのLEDも消えている事が多いです。
A:vivosmartHRJは、活動量計として動作している際は不定期に心拍数を計測しております。
従いまして、裏面のLEDは常時点灯しているわけではありません。
それに対して、心拍数転送モードで他の機器とリンクしている際は1秒毎で心拍数を計測しております。
な、な、なんやてー!!!
と思って探してみたら、フォトポタ日記さんでも同じことが書いてある。。
そういうことね・・・。
Edge520Jなどと繋いで乳バンド代わりにする分には良さそうですが、ライフログとして心拍数を取得する分には、少し不満が残ります。
ちなみに、心拍数を計測出来ている時にはこんな感じ。
右上のハートマークが点滅していると、計測し直し中。
点滅しなくなると、安定して計測中ですよ〜という事らしいです。
vivosmart HRシリーズでは、心拍表示モードや時刻表示モードなどを、画面フリックにより切り替えます。
これが、別のページを表示して心拍表示モードに戻すと、ハートマークは見事に点滅中という罠。
フォトポタ日記のshiroさんも仰っていますが、心拍転送モードでは問題ないので、ファームウェア更新でなんとかなりそうな問題。
改善することを祈ります。。
(´-`).。oO(とはいえ、常時測るようになったとして電池の持ちが1/5とかになったら…。。)
まあまあいい感じ:Ant+対応デバイスへの心拍転送
Garmin Edgeシリーズなどに、心拍をリアルタイムで転送することが可能です。
確かに心拍はリアルタイムで表示され、乳バンドもしなくていい。それは素晴らしいと思います。
しかし、メニューからいちいち「心拍転送モード」に切り替える必要があります。
(一度ペアリングしておけば、モードさえ変更すれば、Edge側は勝手に拾ってくれる)
この一手間がアイラブユー微妙にめんどくさい。
【2017/2/22追記】心拍数を表示している状態で、画面を2秒ほど押し続けると、心拍転送モードにすぐ移れるようになりました!
更に、心拍転送モードの場合、画面が固定されてしまうので、時計などを見ることが出来ないという弊害もあります。
折角の腕時計型だから、Edgeに表示していた時刻をvivosmart HR Jに移してしまおう!と言う事が、現状出来ないのです。
とかいいつつ、私は腕時計もするので問題ないんですけどねw
普通:ミュージックコントロール
手元でスマホの音楽を止めたり早送りしたりできます。
まあ、良くある機能ですね。
割とコントローラ付きのイヤホンやアンプを使っている方も多いので、そんなに必要性を感じることも無いと思います。
あるとすれば、運転中にAUXケーブルでつなげて、スマホから音楽を流している人なんかには重宝されるかもしれませんね。
くれぐれも脇見運転にはご注意をば。
夜中のトイレが捗るw:時刻表示
私は夜中に目が覚める事が多いのですが、その時すぐに時間が判るというのが、地味に便利です。
頭はまだ寝ているのですが、「あぁ、もう3時間くらい寝られるなぁ」とか思いつつ、トイレに行くことが出来るのです。
これが地味に助かってますw
手も洗えていい感じ:50M防水
こちらはソフト面ではなくハード面になりますが、50Mの生活防水はありがたいですね。
突然の雨や、日頃洗い物をする人でも安心。
更にはお風呂に付けて入ることも可能!
(実際には、お風呂の間外して充電したりすると思いますけどね)
暑い日にロングライドなどに出かけると、腕も汗まみれになると思います。
帰った後、そのまま丸洗いできるのはうれしいですね!
そこそこ使えそう:目覚まし機能
Garminのモバイルアプリからしか時刻設定が出来ないというのが玉に瑕。
ですが、指定した時刻に腕ブルブルで起こしてくれます。
まあまあ使いやすいので、公共交通機関での移動中や、ネットカフェなどの目覚ましの代わりに、バイブレーション目覚ましで起きるという用途で使えるのではないでしょうか!
ちなみに、私は通常の目覚ましと併用していますw
さいごに
今回、Garmin Edge520Jのセンサーセット、Garmin Vivosmart HR J、そしてアルテグラのSPD-SL(PD−6800)をいただきました。
というのも、婚約指輪をプレ嫁にプレゼントした結果、お返しとしていただいたのです!ありがたや~
ちなみに、プレ嫁(@monoxxxkuro)は既に一眼レフとロードバイクに引きずり込み済でございますw
今後はブログにもちょいちょい登場してくると思いますが、どうぞ宜しくお願いします!
それにしてもEdgeの設定も終わり試走も終わっていますが、クソみたいな春の変わりやすい天気のせいでガッツリ乗れてません。
早く長距離乗りたいよー。
Edge520Jのインプレも書く予定ですが、もう少ししっかりと乗った後に書こうかなぁと思ってます。
さて、ちょっと長くなりすぎた気もしますが、vivosmartについては気になることが出てきたら書きたいと思います。
SPD-SLのシューズはリンタマンを検討している、とっくん(@sstkn)でした!
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