Garmin(ガーミン)のケイデンスセンサーを留めていたバンドが、無念の断裂を果たしました。
2度あることは3度あると言いますが、このケイデンスセンサーバンド(型番:010-12104-02)が切れてしまうのは、なんと今回で3度目です。
Garmin Edge520Jがウチに来てから、まだ1年くらいですが、いくらなんでも弱すぎやしませんかね~~??
と思って周りに聞いてみたものの、「そんなに切れないよ?」と言われてしまいました。
何故だろうといろいろ考察してみましたが、恐らくこれが原因かな?と思える事を特定する事が出来ました。
「私もよく切れるんです」という、そこのあなた! 私と同じかもしれませんねw
ブチブチは突然に
この間バンドを見た時に、ちょっと傷が入っていたのは気付いていたのですが、まだ大丈夫だろうと考えていました。
しかし、その淡い期待とは裏腹に、ブッツリと切れてしまいました。
見事に切れてます。
ケイデンスセンサーは3つの支えで固定されているので、いずれか1本が切れたとしてもいきなり脱落する事はありません。
とはいえ、切れた端はピロピロするし、次にもう1本切れると落ちる可能性が高くなる事から、1本切れたら新品に変えるのが良いでしょう。
「そんなケイデンスセンサー用のゴムなんて常備してねーよ!」という方は、とりあえずタイラップ固定をしておく事も可能ですね。
なぜ頻繁に切れるのか
その答えは、ビンディングシューズにありました。
左足側のシューズに着けているクリートですが、膝の痛みを改善するためにクリート調整をしていった結果、少し左寄りにしていました。
人間の足は、拇指球あたりで横に広がっています。
クリート左寄りによってシューズがクランク側に近づき、さらに拇指球の広がりによってシューズが伸び、ケイデンスセンサーのバンドに、まれに接触していたのが原因の様です。
ということで、早速左足のクリートを微調整して、クランクから少し遠ざける様にしてみました。
これで少しは改善されると良いのですが・・・。。
バンド付け替え
兎にも角にも、バンドを付け替えることにします。
使用するのは、いいよねっと(現:ガーミンジャパン)のお墨付きセンサーバンド。つまり、正規品ですね。
※amazonでは売切れ。楽天での購入を推奨します。
このバンド、短め、真ん中、長めの3本セットで販売されています。
私の105クランク(FC5800)では、「長め」のゴムでちょうど良く、「真ん中」のゴムで、ちょっとキツキツといった所でしょうか。
つまり、「短め」のゴムは使い物になりませんので、実質2本を購入するというイメージです。
※もちろん、クランクによって適正長が変わってきます。
今回切れたバンドは、「長め」の方のバンドだったので、ちょっとキツめな「真ん中」のバンドで装着する事に。
まずは片方の爪にゴムをこんな風に引っ掛けます。ここまでは簡単です。
そして、そのままクランクにクルッと巻きつけ・・・巻きつけ・・・!!!フンッ!!!!!
真ん中のバンドだと、ちょっと力が必要になりますが、こんな感じで無事に装着する事が出来ました。
このバンドは、切れた時以外にも、電池(CR2032)切れの時にも外します。
久々に触ると、クランクに巻きつける際、なかなかツメに入らないなんて事も。
たまに外して、掃除がてらツメの位置を確認してやるのも良いかもしれませんね!
さいごに
クリート調整をした事で、バンドへの物理接触は少なくなったハズです。
このまま、数か月ほど様子を見てみます!
それより心配なのは、位置をズラした事で、ペダリングに影響が出ていないかどうかという事。
それは、今週の奥多摩ライドで判明するでしょうw
また切れたらご報告いたしますw
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バンドを交換して準備万端!いざ、風張林道へ!
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