2台目にCANYON Aeroad CF SLX8を購入！輪生がさらに充実しそう！

ロードバイクに乗っていると、いつかは2台目を考えるときが来ますよね。
私はそのタイミングが2025年でした！

2台目に選んだのはCANYONのAeroad。

CANYONといえば、コスパが良いということで有名です。

最近ではCANYONの認定メンテナンスショップも増えたことで、「CANYONはどこに行っても断られる」というようなメンテナンス難民が少なくなったのも印象的です。

私も引越し以降からお世話になっているショップさんが認定メンテナンスショップということもあり、安心してCANYONに決めることができました！

Contents

選ばれたのは「CANYON Aeroad CF SLX8」
なぜCFR gen3ではなく、CF SLX?
購入してCANYONが手元に届くまでは約1週間
便利な自転車屋さんへ直送システム
さいごに

選ばれたのは「CANYON Aeroad CF SLX8」

今回購入したのは、フラッグシップのCFRではなくセカンドグレードのCF SLX8。

これまでアルミのエントリーに乗っていたので、もう途方もなくアップグレードされたバイクですｗｗ

3月頭ごろまでちょうどセールをしていたので、最終日に滑り込みで購入しました！

ボディカラー

「Crystal White」というグロスの白カラーを基調に、黒のCANYONロゴの入ったカラーリングです。

いまのMERIDAがマットのグレーなので、次はグロスカラーにしようと思ってました！

CFRのSRAMチームカラーとかも好きなのですが、クリスタルホワイトもシンプルでカッコいいですよね。
もうすでにちゅき。

サイズ

私の身長は170cmなので、166-172cmまでが適正なXSにしました。

ちなみにXSの場合はステム長は90mm、クランク長は170mmです。

もしステム長を変える場合、一体型ハンドルをドイツから取り寄せないといけないので「フィッティングした結果伸ばしたい！」ってなっても気軽に変えられないのが玉に瑕ですｗ

最初から選べるようになっていればいいのに、とは思いますねー。

コンポ

ULTEGRA Di2(R8150)。
ホビーサイクリストの実質最上位コンポです。

しかも、左クランクには4iiiのパワーメータ付きです。

いつかは使いたいと思っていたULTEGRA、更に電動シフトのDi2というダブルの喜び。

ホイール・タイヤ

DT Swiss ARC 1400 Dicut db。

ラチェット音がめっっっっっちゃうるさい奴ですねｗｗ

タイヤはGP5000 TLとGP5000 S TRがアッセンブルされているようです。
前後で違うってことかな？？

ちなみに、標準タイヤは飴色サイドです。
個人的には黒一色のほうが好きなのでちょっと変えたいな〜と思っているところ。

とはいえ、今となってはタイヤも高級品なので標準で使いたいと思います（片輪で10,000円超える）

そのうち、ZIPP 303FCに変えたいなーとも思っていますが、まずは標準で乗り倒してみましょうかね！

なぜCFR gen3ではなく、CF SLX?

2025年2月26日。唐突にキャニオンジャパンさんが「エアロードCFR gen3」を復刻で抽選販売するという内容が発表されました。

【特別価格で限定復活】世界の頂点を極めた伝説のロードバイク「エアロードCFR Gen3」フレームセット・記念完成車を発売。

キャニオンジャパン公式ストアにて3/9まで、先行予約応募を受付いたします。https://t.co/IdsGsutOr2

Photo:shinichi/にんにんサイクル/KeiTsuji pic.twitter.com/XmDx9iRgKk

— キャニオンジャパン (@Canyon_Japan) February 26, 2025

日本独自企画のようで、話題のカーボンクランクにカーボンホイールが付属するなど、完成車は非常に魅力的な内容です。

もうこれレースにもすぐ出られる決戦車ですよね。

実はこの発表がきっかけで新車を真面目に検討した結果、Aeroad CF SLX8の購入に踏み切れたという経緯なんですよねｗ
そういう意味では、キャニオンジャパンさんには感謝してますｗｗ

では、なぜこの話題性抜群なCFRを選ばなかったのか。
本当に数日かけて考えたのですが、下記理由で私は見送ることにしました。

そもそも完成車の抽選倍率が高そうで、買える保証がない

最初から抽選販売が謳われていたことと、そもそも完成車の値段がバグっていたこと（フレーム代がないようなもの）もあり、抽選倍率が高そうであることは明白でした。

台数こそ明示されていませんでしたが、パーツ的にも100台とかは確保できないでしょうからね。

だとすると、そもそも「欲しいかも！！！」と申し込んでも当たる可能性も低いなら別案を考えておいたほうが良いのでは？と考えるように。

完成車だけではなくフレームセットでの抽選販売もありましたが、そもそもディスク仕様の装備をまったく持っていないのでバラ完の選択肢もありませんでしたしね。

レースに出る予定がないので快適性を重視

そもそも私はクリテリウムなどの競技に参加するつもりはありません。

CFRは「CANYON FACTORY RACING」の頭文字ですが、その名の通りプロがレースで使うような機材。

私のようにゆるポタしたり、ちょっとヒルクラしたりするくらいのまったり勢には、快適性の方が重要と考えました。

その流れで、実はEnduranceモデルも検討してたんですが形が好きになれなくてｗｗ

CFRだと乗りこなせる気がしない

4年も自転車に乗っておらず、運動もしていなかったブランクは大きいです。
初心者に毛が生えた様な私が乗りこなせる気がしませんでした。

「じゃあなんすか、CF SLX8は楽に乗り回せるっていうんすか」という声がミーム画像といっしょに聞こえてきそうですが、そういうわけでもなく、、、

あくまでCF SLX8のほうがCFRと比べて快適性もあり、最新技術とハイエンドを試せるバランスが取れたものだったというイメージですね。

ボディの色がグロスの白

今のMERIDAは、マットのグレーです。
もちろん今のボディもカッコいいんですが、次に選ぶなら白など明るい色のグロスカラーがいいと思っていました。

CFRも最高にクールなんですが、ロゴはシールで変えられるとしても、ボディが黒基調というところが引っかかったんですよね。

結局は見た目もモチベーションに響くと考えてます。

辛い思いして山を登って、峠の標識に自転車を置いて写真を撮る時に、やっぱり好きな色だとテンションがあがると思うんですよねｗ

コンポが105Di2

CFRの完成車についているのは105のDi2。

性能的には105のDi2で十分なことはわかってますので、ここはあまりマイナス要素ではありません。

ただ、昔から自分の中で「いつかはULTEGRA！」と、コンポをアップグレードすることが夢でもありました。

夢が実現できるということもあり、ULTEGRA Di2が載っているCF SLX8に惹かれたというところもありますｗ

CFRを欲しい理由が「値段」、CF SLXを悩む理由が「値段」だった

よく言いますよね。欲しい理由が値段ならやめとけ。買わない理由が値段なら買え、と。

まさにCFRとCF SLXはこの関係でした。

安さは申し分なく、スペックも最強。ただ色と快適性は・・・というCFR
少し高いけどちょうどセール中。スペックはセカンドグレードながらハイエンド。そして色も好み！というCF SLX

そりゃCF SLX8選びますよね、って話ですｗｗ

もちろんCFRがいい自転車なのはよく分かってます。
ただ、自分により合うのはCF SLX8だよね、ってことですね！

購入してCANYONが手元に届くまでは約1週間

3月頭に購入してから配送までの時系列としては、ざっくり下記のようなイメージです。

3月3日	CANYON公式サイトで注文・支払い
3月5日	CANYONから発送通知。UPS追跡番号の連絡
3月9日	メンテナンス店舗に到着（直送）

このように、在庫さえあれば想像よりも届くのは早いです。