ひさびさに、面白い自転車漫画に出会うことができました！！
その名も「サイクリーマン」です。
かなりざっくり言うと、釣りバカ日誌の自転車バージョンみたいな感じですｗ
絵も面白く、「ここ、あのへんかな？」という描写も出てくるので、ローディー必見の漫画になってます。
【追記】この記事を書いた後に衝撃の発表が。。悲しい( ；∀；)
【お知らせ】本日発売モーニング6号でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、「#サイクリーマン 」は今号を含みあと3話で連載終了となります。これまで応援、本当に有難うございます。今号の第24話もとても印象的な物語で、最終回まで目の離せない展開になりますので、まだまだお付き合い下さい。 pic.twitter.com/G2NxDlVrrm
— 「サイクリーマン」2巻12月23日発売！ (@cyclyman1) 2020年1月9日
目次
あらすじ
出典元：原田尚 サイクリーマン(モーニングコミックス) 1巻より
もともとプロを目指していた主人公の和田は、怪我をしてしまい自転車に乗らなくなってしまう。
その主人公がひさしぶりに自転車で荒川サイクリングロードを走っていると、自転車を始めたばかりの矢美津と出会う。
仲良くなって自転車友達になったが、和田の勤務先にあたらしく配属されてきた事業部本部長が矢美津だった、というオチですｗｗ
まさに釣りバカ日誌的な展開ですねｗ
さらに1〜２巻にかけて、先輩（女性）である風張も加わり、３人でライドをするようになっていきます。
全国各地のいろいろなスポットを一緒に走るのですが、今後はイベントやブルベなどの描写もあるんですかね？？
20年1月現在で2巻までしか出版されていないので、今後どうなっていくのか楽しみなところです(*´°`*)
ちなみに、主要人物の名字は峠の名前になっていますｗ
今後、どんな名前が出てくるのかにも注目です！
「サイクリーマン」レビュー
全体をとおして、自転車経験の有無に関わらず、楽しめる内容になっています。
また、今のところは「競技」として楽しむ自転車ではなく、のんびりライドメインの描写なので自転車に乗りたくなること間違いなしですねｗ
会社員xロードバイクで、かなりリアリティのある感じ
会社員とロードバイクの組み合わせって、現実の世界でもいちばん多い組み合わせかな、と思います。
もちろん、他の自転車漫画もめちゃくちゃ面白い(買い漁ってる)のですが、
- 激坂の最後でギアを上げて「羽が見える」(弱ペダ)
- かわいいJKがフレッシュを目指す（ろんぐらいだぁす）
- かわいい超豪脚の先生とJKが部活を作ってワイワイ(南鎌倉)
みたいな非現実的なものではなく、とにかくリアリティがあるなぁという印象。
冒頭でも軽く触れた「じこまん」なんかは、作者さんの経験をもとに描かれたフィクションエッセイ漫画ということもあってかなりリアルでしたけどねｗ
なので、サイクリーマンを読んでるだけで「あー、こんなとこあったなぁー！！」とか「実際に走ってみたいなー」とか、
リアルでのライド意欲にも繋がるというのも好きなポイントです！(*´°`*)
冬の間に読んで、モチベーションを上げるのだ！
リアルなスポットを紹介してくれている
サイクリーマンでは、走ることができる実際のスポットの描写がされています。
たとえば、荒川を走る描写で「古民家cafe VIA」が紹介されています。
わたしもVIAには何度か伺ったことがあるのですが、お店の方の顔とか、そっくりに描かれています！
VIAに行ったことがある方なら、間違いなく懐かしく思うはずｗ
残念ながら先日の大型台風で、荒川沿いのcafe VIA埼玉店は閉店してしまいました。
サイクリーマンを読んだのが閉店後だったので、より懐かしく感じたのかもしれませんｗ
会社の同僚と自転車で遊ぶというのに、ちょっと憧れる
私が働いている会社は中小ITで、社員数も少ないです。
なので、一緒に出かけたり、部活できるほど人がいないんですよね。
忖度ライドとかは嫌なんですけど、フラットな関係でライドできるような仲間がいるというのに、少し憧れますｗ
今後のサイクリーマンでは、会社内で一緒にライドする人が増えていき、部活化エンデューロ出ましょう！みたいなのになるんでしょうかねｗ
さいごに
現状、3ヶ月に1回の頻度で発行されているので、3巻の発売は2月か3月くらいですかね！
連載も2019年5月に始まったばかりなので、かんたんに追いつくことが出来ます。
まだ読んでいないローディーは、ぜひ一度読んでみることをオススメします(*´°`*)
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そのうち、アニメ化してくれないかなーと密かに期待してますｗｗ
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